
Yesteryear
Caro Claire Burke 著
文芸小説 · 2026
この本について
郷愁、アイデンティティ、そして過去を生かし続けるために自分に語り聞かせる物語を描いた、鋭く心をざわつかせる小説。Caro Claire Burkeの文章には、不思議なほど鮮明で、目を離せなくなる力がある。見慣れたものが、にわかに居心地の悪いものに感じられてくる。
読んで思ったこと
いい意味で、気が狂いそうになる。読み終えてずいぶんたっても、何度も頭に戻ってくる。自分の過去を、気づかないうちにどれほど書き換えてきたのだろうと考えさせられる本だ。
好きな考えやテーマ
- 郷愁
- アイデンティティ
- 記憶
- 物語を語ること
ひとこと
奇妙で、知的で、頭から離れない。